2006年06月06日

◆「とみ田」/つけ麺(300g)

 松戸駅からほど近い「大黒家本舗」が、昨日リニューアルオープンしたお店だ。「大黒家本舗」では、昼は「大勝軒」の流れを汲むラーメンを、夜は「二郎」ライクなラーメンを出すと言うユニークな二毛作だったが、今回は「大勝軒」スタイルに絞って通し営業とするようだ。13:00少し過ぎに到着すると、約20人ほどの行列で私の後ろにもどんどん並ぶ。かなり早めに売り切れそうなので夕方以降来店の場合は要注意だ。実際、Open日の昨日に行った渡辺樹庵氏は、閉店一時間以上前で売り切れ終いを食らったらしい。今日は、私が到着した時には先頭には現ラーメン王の青木君がいた。

 先に店内で食券を買ってから並ぶシステムだが、小さな貼り紙一枚の告知がわかりにくいので注意。「つけそば300g(700円)」の食券を買って、行列中に女将さんが回収していく。その際に麺の温度を聴かれたので冷たいのを。

 店内に案内されるまでに約1時間。先行して食券を回収して作っているから、着席してから出てくるまでは意外とかからない。
「つけ麺(300g)」
 さて、つけ汁は動物と魚介を濃厚にブレンドした最近の主流スタイル。酸味や甘味をあまりつけず、ピリ辛もあまり無い。卓上に酢や唐辛子があるので、自分の好みで調整するのもよい。魚粉も使っているのか、魚介強め。今日はやや動物系に生臭みがあるかな?その為、気持ち動物系と魚介系のマッチングがずれているような印象があった。まあまだOpen二日目だから、調整の余地はいろいろあるだろう。今日の所は酢を少し加えると、ぐっと食べやすくなった。

 麺は太めで歯ごたえはあるが、コシがあるような無いような(^_^;)。歯を入れると、ぐっと押し返す弾力を感じるんだけど、それが最後までぎゅっと残らず途中ですうっと抜ける感じ。ちょっと変わった食感だ。もう少しがちっと受け止めてくれる方が好みではある。ただかなりの太麺なんで、食べ応えはかなりあって、「麺喰ってるなあ」って実感は結構あった。

 やや辛口な文章になったかもだけど、基本のポテンシャルは高い。調整が済んだ頃に、ラーメンも含めてまた試してみなければ。

●中華蕎麦 とみ田 千葉県松戸市松戸1339 047-368-8860 11:00〜19:00(売り切れ終い) 水休
posted by しう at 22:52| 🌁| Comment(8) | TrackBack(14) | ラーメン食べ歩き【千葉県】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆「ラーメン二郎 松戸店」/ラーメン(ニンニク)

 「とみ田」で300gのつけ麺を食べた後、まだ二杯目の余裕がある。が、そうは言っても二杯目に「二郎」はかなり無謀だ。試しにmixiに、「松戸二郎って二郎の中ではボリュームありますか」と質問を投げたら、ヘビーな二郎好きのマイミクさんから「かなり手加減を知らない店」とのレスが帰って来たし(^_^;)。

 とは言え、ここも長年の宿題店。系統追っかけをあまりやらない私としては、折角気持ちが向いたんだから食べておきたい。どうしようかなあとかなーり迷いながら店頭に着いたのが14:40頃で、閉店の20分前である。したら、出入り口で何だかぐずぐずしているカップルがいた。松戸の流儀はよく知らないので、このまま早じまいとかされても癪に障るから、ついそのカップルを追い越して「ラーメン(600円)」の食券を買ってしまった【爆】。トッピングはニンニクのみで。通常の二郎とはトッピングコールのタイミングが異なるので少し戸惑ってしまった。

 注文時に麺少なめにして貰おうかどうか、少し迷った。が、隣の人の盛りを見ると、我がホームの「鶴見二郎」の方が盛り上がって見えるくらいだ。何だ、これなら楽勝だねと思ってニンニクのみをお願いした。

 ところが、私の後に来たお客が普通に「野菜少なめ!」とコールしていた。何ぃ、野菜少なめ? 鶴見ホームの私には、貴重な野菜を減らすと言う発想は無い(^_^;)。もしかして隣のこれは、野菜少なめか? だとしたら、私の頼んだノーマル(+ニンニク)はどんなもんだ? などとやきもきしているうちにラーメンが出てきた。
「ラーメン(ニンニク))」
 隣の人より明らかに野菜が多い。普段なら楽勝クリアだが、今日の所はちょっと不安が残る。スープを呑んでみると、まず細かい背脂が多め。一部二郎のような杏仁豆腐ライクのでかさは無いが、液状油もそこそこあるからギットリ感が強めだ。更に、醤油の刺激も強い。普通油が多いとそのコクで醤油は多少マスクされる物だが、スープ自体はそう極端に強くないのかな?

 うーむ、量よりも、この醤油の強さが鬼門だ。と戸惑っていたら思い出したのが、最近二郎好きのmixi仲間が時々やってるのが「天地返し」。食べる前に、麺を丼の底から引き出して野菜の上に乗せてしまい、野菜をスープにひたしてしまう方法だ。「これだと結構食べやすくなるよ」と聞いていたので、物は試しと藁にすがってみた。
「天地返し」
 こうして食べ進み始めると、確かに食べやすい。麺がスープ表面から盛り上がって多少なりともスープが切れる事、最初に味の薄い野菜でアゴの疲れや満腹感が来ず、スタートから一気に麺に行ける事、塩分をより強く感じ始める後半に、野菜の水分や甘味がスープを多少中和してくれる事。多分こんな要因があるんじゃないかな。

 こうして改めて食べてみると、麺もがっちりして美味しい物。中盤までは結構楽しんで食べられた。後半は、満腹感との戦いになってきたけど(^_^;)。あとブタはモモ肉に見えたが、だとしたら二郎としては珍しいかも。

 さすがにスープはあまり飲めなかったけど、麺、野菜、豚は一応食べきった。美味しかったが、まあやはり次の機会があれば、最初の一軒目に持ってくるべき店だな(^_^;)。
posted by しう at 22:50| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン食べ歩き【千葉県】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

◆「猪太」/豚骨醤油ラーメン+中濃スープ

 柏駅から歩いて向かうと、お店が見える前から豚骨の匂いがしてきて「おおー、こりゃあ濃そうだな」期待が高まってくる。でっかい垂らし暖廉に「猪太」と書かれた店頭にはスープの説明があり、ノーマルは豚のゲンコツのみを使い、「特濃」は更に豚頭と豚テールを加えて煮込んだ物だそう。「中濃」はその二種類のスープを半々にしたもの。通常ならノーマルから行く所だが、何となく中濃に惹かれた(^_^;)。で、「豚骨醤油ラーメン(650円)」+「中濃(100円)」を注文。先客3、後客2。
 「豚骨醤油ラーメン+中濃スープ」
 スープは「中濃」と言いつつかなりのトロミがある。首都圏の豚骨系の中でもかなりの濃度だ。感じとしては、骨髄のエキスもだけど脂の乳化が進んだ滑らかなコッテリ感かな。が、旨味やトンコツ臭はそれほど強すぎない。豚骨の、素材と下処理の良さが伺える。

 麺は無かん水だそう。中細のしこしこしたものでなかなか。スープの持ち上げも良く、旨味過多なスープではないのに味わいが不足する事もない。具材では、注文時にメンマと山クラゲの選択を聞かれる。どっちがお勧めかと聞くと即座に「山クラゲです」と来たから、この店のデフォはもともと山クラゲだったのかも。これの強いコリコリ感はなかなかの物だ。

 麺や具材も良かったし、何より「特濃」にも興味があるので機会が出来たら再訪したいな。

 ちなみに店名は「いぶと」と読む。私は最初見たときてっきり「いのた」かと思っていたが、店内書きに「滅多にいぶととは読まれず、いのた、いのししたと読まれます」とあった【爆】。

posted by しう at 23:20| ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | ラーメン食べ歩き【千葉県】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆「こってりらーめん 誉」/醤油らーめん

 この店が「こってりらーめん なりたけ」出身と聞けば、期待するのは当然「なりたけ」譲りの背脂ドサ乗せのコッテリラーメンだ。店頭書きには「味噌が一番人気」とあったが、ここは東京豚骨背脂チャッチャの正統的な血統の味を確認すべく醤油ラーメン(600円)にしてみた。いやー、しかしこの系統を食べるのは随分久しぶりな気がする。
 「醤油らーめん」
 スープはまさに東京豚骨【以下略】を思わせる、表面にびっしりと背脂層が浮く物。茶色いスープの中にぽつぽつと白い背脂が浮くような物ではなく、「白が全部に茶色がゼロだ!」な物。これが「元気一杯」なら銅鑼が鳴る所だよなと思いながらまず一口。ほー、スープそのものはそうコッテリと言う訳ではなく、しょっぱめの醤油味。これに背脂のコッテリ感と甘味を足していく、この系統のお手の物の味作りと言う感じ。

 麺はもっちりした太麺。これも「なりたけ」風と言えばそうかな。具材にはネギみじん切り、メンマ、バラロールチャーシュー、もやし等。

 私は「なりたけ」は1〜2度、しかもかなり昔の経験しか無いが、「誉」の方がかなり上品な作りになってる気がした。「なりたけ」は、スープも麺も、そして背脂の感じももっとワイルドだったように思った。若い人に人気があるようで、私の後に7〜8人がやってきていた。一番人気と言う味噌がどんな物なのかが気になるな。
posted by しう at 22:22| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン食べ歩き【千葉県】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月25日

◆「拉麺 阿修羅」/胡麻らーめん

「麺屋武蔵」での修行経験を持つ店主が、昨日Openさせた新店。店外の食券機の前で迷っているとすかさず店員が「お勧めは胡麻らーめんです」と来たので、ここは素直に胡麻らーめん(700円)を。先客2、後客2。

「胡麻らーめん」

 ラーメンのぱっと見は味噌ラーメン風。スープを飲むと、「胡麻」と聞いて想像していたよりもさらっとしたしょっぱめの味だ。魚介の風味をメインにダシの味は良いが、「胡麻感」はもう一つ。麺は中くらいのよじれたタイプ。歯ごたえはまずまず。スープの絡みも悪くない。メンマは歯ごたえよりもさっくりと切れる感じ。個人的にはコリコリ感が欲しいかな。


 あくまで私の感覚だが、「胡麻」のもつ甘さ、香ばしさ、リッチさ等があまり感じられなかったのが残念。「胡麻のラーメン」と聞くと私が思い浮かべるのは、その昔戸塚にあった「ろしなん亭」だ。一時期は水天宮にも支店があったかな? 「胡麻らーめん」とわざわざ名乗り、しかも看板メニューに据えるなら、ああいう、良くも悪くも「胡麻ぁ!」と言うくらい、思い切り前面に出した方が印象に残ると思った。今日の所は、「いやあ、胡麻ラーメンと言えば阿修羅でしょ」と印象に残る程にはなっていなかった。ただ、ダシの良さは感じられたので、ノーマルのラーメンも試してみたい所。何せまだ開店二日目。今後どういう方向に向かっていくのか注目したい。

◆「赤坂味一」/中華そば

 店内に入ると香ばしい煮干しの香りが漂ってくる。んが、カウンター、テーブル合わせて30席弱くらいはあるが、満員+αの待ちである。客の回転は悪くないがひっきりなしにお客がやってくる。店内では、ご主人はラーメン作りに専念し、若い男性が接客、お運び、オーダー取りから会計まで大車輪でまかなっている。なかなかいい雰囲気だ。中華そば(500円)を注文。
「中華ソバ」
 店名から、何となく北海道系を連想したけどラーメンは醤油味一本。中華ソバ以外にはチャーシューメン、メンマラーメンと各大盛りがあるのみだ。しかし、中華ソバ500円に対してチャーシューメンは650円でメンマラーメンは700円。メンマに手間暇かけているのかその逆なのか(^_^;)。永福町大勝軒インスパイアと聞いていた通り、柔らかい味の煮干しメインの醤油スープはおだやかに旨い。麺は中細の縮れた嫌みの無い物。

 麺、スープともに文句は無いが、唯一の誤算がそのボリューム。しまった、永福町インスパイアと聞いた時に予想すべきだった。実に美味しく固形物を食べきったが、想定外のダメージだ。連食には向かないな、ここ(^_^;)。

◆「麺屋あらき 竈の番人」/ら〜麺

 人気店かつ新店ながら、初来店。どうも私は千葉への精神的距離感が遠いみたいで、こういう宿題店は結構ある。私が店に着いた時はは満席+1人だったが、ちょうど昼休みが終わる頃だった為か、その後は後客1。ら〜麺(680円)を注文。
「ら〜麺」
 スープは濃厚な豚骨スープにビシっと魚介風味を利かせた今風の「和風豚骨醤油」。これだけだとありがちだが、香油を使っているようで、独特の甘味、こってり感、風味があって全体を引き締めている。麺は中くらいからやや細め。スープの粘度が高いので少し絡みが良すぎる感じもあるかな。メンマにキクラゲを絡めてあるのが珍しい。

 全体的に、少しヘビーに感じたが、これは私が三杯目(しかも、二軒目は赤坂味一!)だったせいもあるかも。次回は一軒目で食べてみたいと思った。

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