2006年04月30日

◆「麺屋武蔵 虎洞」/牛齧り潮そば

 休日の吉祥寺は混んでいる。人混みの中をかき分けて15時頃に到着すると、6〜7人の待ち行列があった。お目当ての、今日から発売の「牛齧り潮そば(840円)」を注文。「虎洞」の人気シリーズ「牛齧り」の塩Verである。
「牛齧り潮そば」

 スープは牛とアサリ。アサリの、貝独特の風味はあまり強くないが、旨味はよく出ている。スープのもう一本の柱の牛骨と、トッピングの牛肉と二重に牛の風味があるので、ややそちらにシフトした味。アサリの風味と生臭さのバーター具合が難しいんだろうな。とは言え、塩でありながら力強くかなり美味しい。

 麺は、胡椒の練り込み麺だ。もともとラーメンとは相性の良い胡椒なので小麦の風味もスポイルしない。牛のクセに対して、じわじわと効いてくる胡椒の風味が実によい。麺の短さが気になったが、味わいと食感はばっちり。太さの違う麺を二種類混ぜているが、あまり極端に差は付けていない。

 風味付けの「柚子バター」と「紫蘇バター」があるが、これは正直私にはあまりピンと来なかった。清涼感を出す為の柚子や紫蘇と、こってり感を出すバターを混ぜると、両者が良い所を殺し合うように感じた。何となく、このラーメンにはワサビが合うような気がした。

 なかなか他には無いオンリーワンの味。そろそろ久しぶりにノーマルを食べておかないといけないかな。

◆「TOKYO NOODLE六坊」/一周年記念ラーメン

 「虎洞」の後、16時少し過ぎに到着。満席+αで少し待った。お目当ての、本日限定「一周年記念の豚骨ラーメン(700円)」を注文。
「一周年記念の豚骨ラーメン」
 「六坊」Open当時に出していたラーメンを再現したらしいが、開店当初に食べた物より、今日のラーメンはやや上品で食べやすく感じた。スープの濃度自体はかなり濃い。脂頼りではなく骨自体を煮込んで作ったスープとしては、全国的に見てもあまり類を見ない濃さではなかろうか。が、その分逆に、「豚骨のみで作る無化調スープ」の、ある意味限界を見たようにも思った。かなり麺にスープが絡むのに、旨味成分が足りなく感じた。

 店主の渡辺樹庵氏がいたので「一匙入れれば楽になるのに」と言ったら苦笑していた【笑】。以前にも感じた事だが、このスープは「土台」としては比類無い頑丈さを発揮するが、その上にあと何層か、味わいや風味を付けた方が遙かに判りやすくなるだろうな。

2006年04月27日

◆「麺屋武蔵青山」/玉菜の擂り流しつけ麺【試食】

 5月1日から提供予定の限定新作「玉菜の擂り流しつけ麺(800円)」の試食。11:00に同行のO氏と店舗で待ち合わせだったが、東横線の遅延で少し遅刻してしまった。

「玉菜の擂り流しつけ麺」

 今回の特徴は、つけ汁の魚介系ダシを使わず、動物系+野菜のスープである事。その構成から予想される通り、西洋のブイヨン風の味付けだ。具材には火の通ったトマト、刻んだ野菜など。肉類は牛肉の薄切りが入る。この肉は、つけ汁を小鍋で暖める時に生肉を一緒に煮て、スープにコクを加える役割もある。

 麺は平打ちで、上に菜の花を乗せ、春らしさも演出する。

 どちらかと言えば淡い味のスープでそれ自体はかなり美味しいが、麺を食べさせる力がもう一つ弱いかなあ。麺を口に入れてから改めてスープをすすれば問題は少ないが。

 もう少し調整の余地はありそうだが、ユニークな試みだと思った。

◆「ラーメン天神下 大喜」/冷やしとりそば

 先週から出ている新作で、昼の部夜の部それぞれ15食ずつ。既に何人かの知り合いが食べていて、彼らの書き込みに煽られ早速来店と言うこと。今日は5月も近いと言うのに吐く息がうっすら白く見える天候で、どう考えても「冷やし日和」とは思えないが(^_^;)。正午少し前到着で店外に4〜5人待ちだったが、すぐに座れた。行列前に購入した食券はむろん「冷やしとりそば(880円)」である。
「冷やしとりそば」
 出てきた「冷やしとりそば」は実にキンキンに冷えている。まずスープだけをすすると、あっさりしすぎかなと思ったが、大量に入った鶏のミンチとほぐし肉を同時に噛むと、実に豊かな鶏の旨味が広がる。

 麺は平打ちのひらひら麺。冷やしてあるおかげで歯ごたえも充分。トロミのあるスープはよく絡む。そのスープには、先述の挽肉、ほぐし肉以外にもネギ、オクラ、香味野菜などが入り、一噛みごとに食感と風味が変わり飽きる事が無い。こりゃあ旨い。

 添・されたレモンを絞って後半味を変え、あっという間に完食。いやー美味しかった。これぞ大喜と言う、見事な冷やし。食べ終えて外に出たら寒いくらいだったから、夏の盛りに食べたら更に旨かろうな。暑くなったらまたこれを食べにこなきゃ。

◆「共楽」/わんたんめん

銀座に於いて長年営業している大老舗の一つ。詳しい創業年は知らないが、自分の意識の中では「味助」「萬福」などと同じ「昔ながらのラーメン店」として貴重な一軒と言う位置づけだ。来店は今日はわんたんめん(750円)を注文。中途半端な時間にもかかわらずぽつぽつとお客がやってくる。ご主人の接客や挨拶も丁寧でほっとする。
「わんたんめん」

 オールドタイプの醤油スープは煮干しなどの魚介系が香るとともに、軽く背脂が浮き動物軒のコクも感じられる。おだやかで、長く銀座のファンを満足させてきたスープはしみじみと美味しい。随分以前に食べた時のほっとする印象も変わらず。これからもずっとこのままで居て欲しい店。

2006年04月24日

◆「ぽっぽっ屋」/みそつけめん

 何だか前回来てから随分間が開いてしまった。今日は4月いっぱいの限定「みそつけめん(800円)」を注文。18時頃で先客0、後客3。
「みそつけめん」
 つけ汁側には具材は無く、麺の方にチャーシュー、味玉、野菜などが盛ってある。つけ汁は、甘めの味付け。味噌の香りが濃厚。軽くピリ辛味がつく。そして、それらをがっつり束ねているのがベーススープだ。背脂もたっぷりだけど、くどさは無くマイルド感を出すのに実に効果的だ。


 麺はあつもり。あつもりだと麺が乾き気味になったり早くダレたりするが、ここの麺はそんな事にはならない。しっかりした歯ごたえと風味を最後まで保ってくれて実にうまい。スープ割りもして完食。

 いやあ、しばらく来てなかったけど、やっぱここの麺は美味いわ。久々にあのスープを堪能したくなったし、また近々ラーメンも食べに来よう。

◆「めじろ」/鯵塩

 去年の12月、川崎「ラーメンシンフォニー」出店の為に一度休業していたが、今年の4月になってから再開。その再開後は初の来店になる。店外に8人待ち。後客沢山。私の直後に「超らーめんナビ」の管理人氏1【爆】。待つ間、らーナビの今後について熱い議論など(^_^;)。

 注文は、久々の鯵塩(730円)。店内には大西店主とユウタ君。エースで四番の店長と、監督にあたる店主がどっちもこっちに居るとは、川崎はどうなってるんだろう(^_^;)。
「鯵塩」
 久々の鯵塩は実にうまい。最初は味が弱いかと思わせながら、食べ進むとじわじわと旨さが出てくる。香ばしいチャーシューもまたよろしい。また、特筆は麺。さっき食べてきた「ぽっぽっ屋」の麺にも負けない極太麺だ。滑らかなのど越しもいいが、あっさりしたスープと合わせてもスープが押し負けない。極太麺で存在感があるのに、尚且つスープを活かすと言う不思議な麺だ。

 この麺とスープの組み合わせ。完食しない筈がない。久々に「めじろ」の真髄のようならーめんを食べ、実に満足。ごっそさんでした。

2006年04月22日

◆「麺処 ひろなか」/塩ラーメン

 本日の撮影では、私の唯一の未食店。12:30頃到着で、先客数人と言う感じだ。ここでは全員が塩を注文。

「2号ラァメン」

 「中村屋」出身と聞いていたが、塩ラーメンはなるほど、その味を髣髴とさせる。比べると、麺が多少太めなのと少し味つけが濃いめかな。チャーシューは炭火で炙っていて香ばしい。私はチェックしなかったけど、同行者によると「天空落としはやってませんでした」だそうな【笑】。

◆「昔らぁめん天馬」/ガゴメラーメン

 16時過ぎの時間だが、店内には二名の先客が。全員で「ガゴメラーメン」を。外国人二人は「これでラストだ」とお互いにハッパをかけている【笑】。「昆布」は英語ではちゃんとした名称が無く「でっかい海藻」と言うらしい。本日通訳役のK氏が「ガゴメ昆布」の意味を伝えようと四苦八苦していた。
「ガゴメラーメン」

 相変わらずオーソドックスで安心出来る味。良心的な店だなあ。ただ、外国人二人にはガゴメ昆布粉からくるヌルヌル感がちょっと抵抗があったみたい。感触そのものが苦手なのか、4杯目にこれだとキツいのかは聞き損ねたが。

2006年04月21日

◆「竈@空海」/特製濃厚とんこつ+くんたま

13:40頃到着で、先客0・後客4。空海と言う、かなり意表をつかれた二店のコラボ店舗だ。メニューも豊富で、竈系、空海系、コラボ系とあるようだ。おそらくコラボ系のフラッグシップと思われる「特製濃厚とんこつ(800円)」+「くんたま(100円)」を注文。
「特製濃厚とんこつ+くんたま」
 スープはしっかりと白濁した豚骨ベース。あまり臭味は無い。トリガラも入ってるのかな? どちらかと言うと甘味も感じるが、更に軽いピリ辛味と香油らしい香ばしさがある。旨味もなかなかしっかりついている。

 麺はやや太め平打ちの軽く縮れた物。歯ごたえはまずまず。モヤシ、メンマが入り、薫蒸香のついたチャーシューはとろとろに柔らかい。中盤以降は、麺ともやしとメンマが絡んで一度に口に入ってくる。更にスープには大粒の背脂も浮くのでボリュームは充分だ。

 個人的には「竈」とも「空海」ともあまり似てないと思うが、近所にある「七志とんこつ編」の好敵手現ると言う所だろうか。

2006年04月19日

◆「きら星」/きらにぼしそば(超らーめんナビ限定品

 はあ〜、4日ぶりのラーメンだ。らーナビ限定「きらにぼしそば(700円)」狙いで来たら、13時過ぎにもかかわらず10人近い待ち。限定は昼15、夜15の一日30杯である。下手をしたら限定はおろか、昼営業自体終了に間に合うか心配になってきたが、とりあえず売り切れランプはついてない。少し並んだ後に、無事食券ゲットだ(^o^)。券売機にあった、未食の「きら星風熊本ラーメン」も気になるが…。まぁ食べ終えた時の混雑具合で考えよう。


 やがて出てきた器は二つ。麺とスープとネギのみの丼と、メンマ+チャーシュー1枚の小皿だ。
「きらにぼしそば」

 スープは、何となく澄んだ煮干し味を想像してたけど、ベースはがっちり「きら星」の超濃厚動物系スープだ。それに、別取りの煮干しを合わせてある。煮干しスープは丁寧にとってあるようで、生臭さは感じない。こりゃあ旨いな。

 「濃厚動物白湯+魚介」と言う超広い範囲でくくるなら、例えば「渡なべ」に近いベクトルかも。まあ、「渡なべ」は節系の味も強いのでかなり違うが、「桂花なんつッ亭は熊本ラーメンだから似てる」と言う程度の話。

 煮干しスープのせいかトロミ感はライトで、その分飲みやすく、結局完食。このスープはライスが合うだろうなあ。50円足しての750円で、プチライス標準とかだったら嬉しかったかも。

 私が食べ終えたのは13:40頃。昼の部終了まであと20分ほどだが、まだ7人の待ち。この状況で追加お代わりは出来ないので、店主にちょっと挨拶して退散。平日でこれだからなかなか大変だ。

◆「珍珍亭」/チャーシュー油そば(並)

 3月17日の超らーめんナビリニューアルで、「お店からお店へのルート探索機能」が付加された。今居る店のデータページから「近くのお店を検索」を辿ると、近辺のお店までのルートへリンクが出るのだ。徒歩圏内での食べ歩きには超強力なツールである。

 今日はこの新兵器を使って「きら星」から「珍珍亭」まで迷わずまっすぐ到着。中途半端な時間だが、半分くらいの入り+そこそこの来客。普通はノーマルを頼む所なんだが、何となくチャーシュー油そば(850円)並を注文してしまった。
「チャーシュー油そば」

 麺は、太めのもっちりした物。うまいなあ。麺を楽しめると言う意味では、個人的にはもしかしたらつけ麺より好きかも知れない。やはり油そばだから麺が主役だ。底に溜まった油ダレは、記憶に比べると思ったより油っこくなく、するする食べられる。オーソドックスながらさすが元祖。実に美味しい。

 途中で、セオリー通りラー油、酢、胡椒などを使って変化を楽しんで行く。チャーシューはモモ。やや固い部位なんで、最初に麺の底に埋め立てて暖めておくと吉。ごっそさんでしたあ。そういえば、隣のお客が食べていたラーメンがやけに旨そうだった。この麺ならラーメンも行けるかなあ。次回があれば、今度はラーメンを行ってみよう。

2006年04月15日

◆たけちゃん煮干しらーめん/醤油ラーメン×2、油そば

 先日渋谷でロケをした、とあるTV番組の収録がらみで来店。紹介用にラーメンを食べているカットを撮るとの事で、まずはオーソドックスに醤油ラーメンを。
「醤油ラーメン」

 「ラーメンを豪快に食べて下さい」と言われて豪快に食べていたら、OKが出る前に麺が無くなってしまった【爆】。結局醤油を二杯連食したが、それでもするすると入って行く旨さで良かった。二杯目も固形物は食べきった。同じ店で同じ物の連食は、私にしても珍しい(^_^;)。


 その後、実は未食のあぶらそばを。味噌味のあぶらそばは珍しいなあ。麺の美味さを味わうには、もしかしたらつけ麺より良いかも。スープ添付のアイディアもいい効果を出していて、三杯連続にもかかわらずするっと入ってしまった。
「油そば」

2006年04月13日

◆「濃厚豚骨魚介ソバ 弥孔斗」/中華ソバ

 「ムッシュヨースケ」@池尻大橋でカレーランチを食べたら、味は良かったが量が全然足りない。で、20分くらい歩いてこちらへ。246を池尻大橋駅から三茶方向に歩き、「池尻」交差点を右折。さらに進んで「池尻三丁目」交差点を右折して右側。実は初来店だ。先客ゼロ、後客2。銀色のカウンターに原色を控えた内装。抑え気味の照明となかなかオシャレな感じだ。中華ソバ(680円)を注文。
「中華ソバ」
 出てきたラーメンは、その店名に冠された通り、今風の豚骨魚介醤油スープだ。豚骨のとろりとした濃厚さが土台になり、結構しっかりした魚介系を支える。無料での魚粉オプションもあるそうだが、何だか強烈になりそう。全体の味付けはかなり強めと感じた。


 麺は中太のやや縮れた平打ち麺。スープの絡みは悪くない。こりっとした歯ごたえのメンマが私好みだ。あちこちの書き込みなどによると、つけ麺も美味いみたいだから、また来なきゃな。

2006年04月10日

◆「あってり麺東京」@立川ラーメンスクエア/あってり麺

「立川ラーメンスクエア」の、出店コンペ企画「ラーメントライアウト」の店主経験者部門で優勝したのが、「軽井沢ロコ」の店主・小路氏だ。その小路氏が新たに出店したのがこのお店。「あってり」とは「あっさり」と「こってり」を合わせた造語で、軽井沢ではやはり同じ名前のラーメンを出している。

 あってり麺(700円)の食券を買って店内に入ったら、同じくトライアウトの審査員を務めたT氏と遭遇【爆】。同席して、ラーメンが出てくるのを待つ。
「あってり麺」
 あってり麺は、茶色く濁ったスープで基本路線は「魚介豚骨醤油」だが、既にかなりレベルが高い。脂や旨味頼りではなく、かと言って特定素材を突出もさせず、丁寧に丁寧に旨味と素材感の層を作って、優しくも複雑な味を作っている。こりゃあ美味いわ。やや魚の雑味を感じるが、それが嫌味にならず、逆にラーメンらしさになっている。
 麺はやや細め。他はメンマ、チャーシュー、半味玉と比較的シンプル。インパクトや豪華さには欠けるので一発目のフックは弱めだが、おそらく「しばらくたったらまた食べたくなる」と思う。半年と言う短期でお客を掴むのは大変だろうが、おそらくどんどん味を改良して行くだろう。実に楽しみだ。

 敢えて言うなら、丼の形や具材など、少々見かけがチープかな。質実剛健、味で勝負と言うスタンスは好きだが、集合体と言う場では、多少の華やかさもサービスの一部かもしれない。この点は今後に期待だ。

◆「白樺山荘」/しょうゆらーめん

 「あってり麺東京」の後に、T氏と連れだってこちらに。私は本店、札幌らーめん共和国店と食べているが、もしかしたら初めてかもしれないしょうゆらーめん(750円)を注文。

「しょうゆらーめん」

 醤油で真っ黒になったスープはやはり「すみれ」ライクだが、脂や塩分のインパクトはやや弱め。挽肉が浮かび、しっかりと旨味があって如何にも札幌風の美味しさは充分だが、折角の森住製麺の麺が多少柔目かなあ。「札幌」を前面に押し出すなら、思い切りガッチリ行く方がイメージ通りかも。T氏の味噌を少し味見したら、こちらは札幌よりもスパイシーかつニンニクの刺激が強い感じ。これはこれで美味いが、今度どうバランス取りをしていくのか楽しみ。


 「あってり麺」と共に、この二軒の登場で「ラーメンスクエア」と言う施設の格はぐんと上がったな。これまで素通りして「鏡花」に行っていた人も、今後はシカトは難しくなりそう【笑】。

◆「鏡花」/夢「東亜の美女」

 12:30頃到着で店内の入りは7割くらいかな。今月の夢「東亜の美女」(750円)を注文。

「夢(東亜の美女)」

 来た瞬間にスパイシーな香りが漂う。一口目はまずカレー風の香りと刺激が来て、その直後に鶏とココナツミルクのコクと甘味が来て刺激を和らげる。こりゃ面白い味わいだな。なめらかな麺をすするとこの刺激と柔らかさが交互にやってきて実に良い。かなりバランス取りが難しかったんじゃないかと思うが、このあたりの仕上がりはさすが鏡花と言うところか。


 具材のメインはチーズを仕込んだつくね。軟骨も入り、味わい、コク、歯ごたえ全てを担当する箸休めになってる。繰り返し「さすが鏡花」と言ってしまおう。ちなみに「どこが美女やねん」と言う疑問は、おそらく鶏白湯「美女の鶏こく麺」をベースにしている為と思われる。

2006年04月09日

◆「中々」/塩らーめん

 元「すっごいよ」→「秀ちゃんらーめん」の場所に、去年の10月末に出来た店。店内は木を活かした内装に替わり、レイアウトを変えたのか少し広くなったように感じる。ラーメンの基本形は「正油」と「塩」。メニューには塩の方が先に書いてあったので塩らーめん(600円)を注文。

「塩らーめん」

 見てまず思ったのは、非常に透明度が高く澄んだスープと言う事。透明度だけで言えば「鮎らーめん」に匹敵しそう。味わいもちょっと似た感じの、素材単体を突出させない丸みのある味わい。店内書きによるとメインは牛スジと野菜、魚介だそうだが、よほど注意深く味わって、遠くにそれらの風味が見えるかな、と言う感じ。


 麺は細め縮れ麺で、これまた「鮎らーめん」の物とイメージが被る。青味は、ラーメン専門店では珍しいチンゲンサイ。聞くとご主人は中国料理出身だそうで、さもありなん。


 優しい味わいで、飽きの来にくそうなタイプ。正油もいずれ食べに来ないとなあ。

2006年04月06日

◆「麺屋武蔵」/霞の塩そば(山菜味噌添え)【試食】、つけ麺【試食】

日中は片づけと情報整理。

 夕方から、新宿にある「武蔵」の実験厨房で二杯の試食。
「霞の塩そば」

「つけ麺」

 正式時には細部を変えてくるだろうから詳細は省くが、「霞の塩そば」は、春がテーマ。あっさりした塩スープにヨモギの練り込み麺。これだけでもウマイが、山菜をまぜた味噌を溶くことで味噌ラーメンに変化していく。テーマを決めてラーメンを作る「武蔵」らしい一杯。

 つけ麺は、魚介をメインに、動物系を脇にした味付け。麺がまたウマイ。魚の強さとしょっぱさは賛否両論あるかな。

 その後、某ネットラジオの収録。今回は、何とMCに初挑戦である。さて、巧くいったかな。

 

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