2006年07月20日

◆「とろとろ肉そば てんか」/つけ麺合盛(W麺)中盛特製

 先月「超らーめんナビ」の速報を見て以来気になっていた合盛つけ麺(つけW麺)を食べに来店。20時頃来店で、先客4、後客1。注文は合盛(W麺)中盛特製950円を。特製はチャーシュー、味玉、辛肉団子、野菜入りとか。限定20食の「海老そば」もあるが、「春の新作」だそうだから、そろそろ夏のラーメンに切り替わるかな?
「つけ麺合盛(W麺)中盛特製」
 麺は、「超らーめんナビ」に書かれていた通り二種類。太さや縮れ加減に大きな差は見られず、「白っぽい」「黄色っぽい」麺だ。白っぽい方が少し縮れが強いか? まず麺だけ食べると、食感はだいぶ違う。「白っぽい方が喉越し重視、黄色っぽい方が噛み応え重視」と言う評価にほぼ納得。誇張して言うと、黄色い方がごわっとした田舎そば、白っぽい方がするするとした更級そばとでも例えられるか。

 つけ汁は、「てんか」のラーメンと共通する、こってりスープに和風ダシが利いた物。もしかして、器を直火にかけてつけ汁を熱しているのか、非常に熱々で最後まで暖かさを保っていた。

 「特製」にした分、かなり具沢山。チャーシューのボリュームはかなりの物だ。「辛肉団子」は、やや弛めで味噌のような濃いめの味が付いていて唐辛子パウダーがかけられている。具と言うより、つけ汁で溶いて辛味と味噌味を加える薬味と言う感じ。個性を出した二種類の麺だと、最後まで飽きずに食べられるな。この形態は正解かも。

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2006年07月16日

◆「Little Wing」/キジムナーの昼飯

 今回の9軒コラボで、ある意味一番敷居が高いかも。何せ土日のみ提供だからなー。そのコラボ品「キジムナーの昼飯(840円)」を注文した。13時少し前に到着。私の隣で同じくコラボを頼んでいたのは、「超らーめんナビ」の常連さんだったみたい。
「キジムナーの昼飯」
 細めの麺を冷たくぎゅっと締め、皿に盛ってトマトベースの冷たいスープに、トマトやコーンを乗せる。麺の部分は冷製トマトパスタ風。さっぱりしていてするする行ける。特徴的なのは、グルクンと言う魚の唐揚げが丸ごと一尾載っている事。この唐揚げのコッテリ感が、麺のサッパリ感といいコントラストだ。

 敢えて言うなら、結構身に小骨があるんで、それが苦手だと食べにくいかな? 唐揚げの味もいいから、それで回避するのは勿体ないけど。

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2006年07月14日

◆「胡心房」/豆乳summer 2006

 先月末から出ているコラボ品「豆乳Summer 2006(800円)」を目当てに行ったら、昼の部ラスト一杯(*^_^*)。あぶねえあぶねえ。私の前客が二人ほどそれを食べていたから、ほんとにギリギリだったみたい。14時頃でもほぼ満席。また、ここは女性一人客が多いな。コラボ品は、冷やしなので出てくるのに多少時間がかかる。
 「豆乳summer 2006」
 ラーメンは、基本形のとんこつ魚介スープを冷やし、バジル(?)や香油、スプラウトを配して食べやすくしている。豚骨を冷やすと動物系の油が固まりどもならん状態になりそうなもんだが、滑らかで舌触りのよいスープに仕上げているのはさすが。適度なコクもあり、麺の食感もよくてこれは美味しい。さすがのセンスあふれるラーメンだ。

 具材では胡瓜などの野菜が、豚骨ベースのコクの中で清涼感と歯ごたえを出している。冷やしだからこそ使える手だけどやはり美味しい。いいアクセントだった。

 なお7月19日(水)は昼の部は臨休、夜の部も18:30からと30分遅れになるのでご注意を。
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2006年07月13日

◆「麺屋 まつき」/らーめん(太麺)

 15:00少し前の来店で、先客3、後客1。「らーめん」が看板メニューのようで、更に「太麺、平打ち麺、細麺」とあるから「ノーマルと言うか普通はどれですか」と聞いたら「一応太麺ですけど、人気があるのは細麺で、歯ごたえがいいのは平打ち麺です」。「全部お勧め」とあまり変わらんな(^_^;)。スープは豚骨醤油だとの事なので、「らーめん(600円)」を太麺で注文。

 広島や徳島のように「トンコツ醤油」に細麺を合わせるケースも少なくないが、何となくやはり一番身近な家系を連想するんだな。そういえば品書きには「キャベチャー」もあるなあ【爆】。

 「らーめん(太麺)」
 ラーメンは、こってりと濃厚で塩味もしっかりある濃厚豚骨醤油。匂い、こく、油感も強く、判りやすい味だ。

 写真じゃよく分からないけど、麺は太めと言っても昨日の「こじろう」の塩よりやや細いかな? 飴色の歯ごたえのあるタイプ。個人的には、どちらかと言うと苦手なタイプだが、スープとの絡みがいいのであまり気にせず食べられた。

 おにーちゃんの威勢のよい接客も良かった。気持ちよく食事が出来た。
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◆「二代目 海老そば けいすけ」/海老そば

 本郷にある「初代けいすけ」の二号店。黒味噌ラーメンで有名な一号店とは一転、店名通りの海老を活かしたラーメンを提供してると言う。16:00頃の到着で先客後客1。店内に入るとオサレな内装にオサレなBGM。夜はカクテルでも出せばいいかも、などと、余計な事を思いながら、「海老そば(680円)」の食券を購入。少し店主と談笑しているウチにラーメンが登場。


「海老そば」「丼を斜めから」「巨大レンゲ」
 あちこちで既に噂になっているが、兎に角器がユニーク。丼は、ハンドボールくらいの球体の上半分を斜めに削ぎきったような形。レンゲはちょっとしたシャモジくらいの大きさ。どこで見つけてきたんだろう(^_^;)。

 ラーメンはかなり美味しい。海老の香りはスープに仕込んだそうで、クッキリと香るけど、海老のえぐみとかクセはない。醤油の味わいも重くなく、いろんな風味を重ねながらもそれぞれの味わいの量を加減し、全体のバランスを取ってる感じ。焦がしエシャロットとオレンジの皮がいいアクセント。メンマの代わりに入っているのは山くらげだな。

 麺はやや細めの平打ち。スープが絡み、おいしい。ワンタンにも海老が仕込んでプリプリだ。チャーシューは鶏。全体に、ほのかに鶏の風味があるのはこれの為かな。

 つけ麺は麺が違うと言うし、トッピングも含めて一通り食べてみたい。
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2006年07月12日

◆「らーめんこじろう(526)」/塩ラーメン+鯛めし、冷やし

 Open直後に醤油を食べて一ヶ月強。その後どんどんと良い評判が上がった「塩(750円)」を食べに来店。食券機で、これまた評判のいい「鯛めし(350円)」も購入。前回は(多分)ご主人夫婦でやっていたが、今回は女将さん(多分)がおらず、ご主人と迫力のある店員が加わっていた。実はこの店員さんは古い顔見知り(^_^;)。私の顔を見たとたんに「あ、塩ですね」。はいその通り(^_^;)。先客1、後客3。

 食券を出し、まず「鯛めし」をよそっているのを見ると、値段相応と言うか結構でかい。
「鯛めし」
 普通ラーメン店サイドメニューのご飯物は茶碗に入ってるもんだが、茶碗レベルは遙かに超え、丼レベルに入る大きさ。鯛のダシで焚いたらしいご飯は、やたらな旨味ではないがほのかな風味がかなり旨い。鯛の身も少し入っている。「鯛めし」をぱくついているウチに塩ラーメンが上がってきた。
「塩ラーメン」
 さて、ここは本来二郎系の店だが塩ラーメンは二郎とは全く異なる物。白身魚(ほとんどは鯛だが、たまに別の魚を使う事もあるとか)のダシの、それでいてパワーもある味だ。麺は中くらいのストレート麺。二郎系の麺と似た食感だが、細めなのと表面が滑らかな感じがあってするする行ける。麺の長さは結構あるのですすりきれない事もあったが。

 具はハマグリ、タケノコ、チャーシュー、白髪ネギ、魚のすり身団子など。そのまま食べてもよし、鯛めしのおかずにしてもよし。ハマグリから出てきたダシが旨かったなあ。更に、最後に残った鯛めしにスープをかけてお茶漬け風にしてしゃばしゃばやるとこれがうまい。ラーメン単体はむろんの事、この鯛めしとのマッチングはいいなあ。来るたびに醤油とどっちにするか迷いそうだ(^_^;)。

 塩+鯛めしを食べた後、食券機を見て気になっていた「冷やし」も注文してみる【爆】。塩+鯛めしもそれなりにボリュームのある組み合わせだったんだが、動物性の脂がほとんど無かった為か、冷やしなら行けるだろうと踏める腹具合なのだな。念のため、冷やしのボリュームを確認した所、「いやそれほどでも無いっすよ」との事でもあったし。
「冷やし」
 浅い皿に麺と具を盛って、タレを仕込んである「冷やし」は、冷やし中華スタイル。麺は「塩」と同じ物かな。酸味のある醤油ダレに、胡瓜の細切り、チャーシューの細切り、白髪ネギ、タケノコ、糸唐辛子など。

 特徴的なのは「豚骨のジュレ」。豚骨から出たゼラチン質を冷やし固めた物みたいで、これをタレに混ぜながら麺と絡めて食べると、醤油味と酸味にぐっとコクが加わる。これまたなかなか美味しくいただいた。最初はジュレだけをつまんで「あまり味しないなあ」と思っていたが、タレと混ぜるとかなり美味しい。

 一点敢えて言うなら、やはり動物性油脂は冷えると固まるので、チャーシューはなるべく脂身の少ない場所がいいかなと思った。

 迫力ある店員さんが「じゃ次は醤油で」と麺に手を伸ばしかけたのを固辞して帰宅(^_^;)。いくら何でも三杯目に二郎スタイルは無理ですってば(^_^;)。余力があれば近所の「葉月」で冷やしでもと思っていたが、さすがに二杯+ご飯物ではいっぱいいっぱい。素直に直帰と相成った。
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2006年07月07日

◆「麺屋武蔵 青山」/冷菜餡絡麺(れいさいあんからめん)【試食】

 7月17日から始まる夏の新作「冷菜餡絡麺(れいさいあんからめん)800円」の試食に伺う。11時ちょうどに最初の客として来店するが、その後お客がすぐに入ってきて私のラーメンが出てくる頃には八割の入り。派手な行列ではなく、実にいい感じの繁盛具合だ。

「冷菜餡絡麺」
 「冷菜餡絡麺(800円)」は、和風だしに葛のトロミをつけたスープに麺を入れ、夏野菜をたっぷり載せた冷やしラーメンスタイルだ。スープへの酸味付けはあまり無く、コクも充分でごくごく飲むと身体がひんやりしてくる。

 このラーメンの主役は野菜かな。カボチャ、インゲン、冬瓜、ズッキーニ、レンコンなどを素揚げして麺にトッピングしてある。油で揚げてあるおかげで、油の力強さがいい感じにラーメン全体に広がり、冷たくスッキリしているのに「ラーメン食ったなあ」と言う満足感がある。なるほどね、スープに動物油脂を使いにくい冷やしラーメンだが、スープに直接入れるだけでなく、具材に油を染みこませるって手もあったか。

 ただし、麺や肉のボリュームは少なめ。大盛り設定を欲しがる人はいるかも。チャーシューは牛肉の脂の少ない部位だ。かみしめると適度な歯ごたえとじんわりした旨味が出てくるが、ガツン度は高くない。

 スープに少ない酸味は、麺のてっぺんにトッピングされたトマトとパプリカが補っている。強すぎない爽やかさがいい。この夏はかなり沢山の「冷やし」を食べたが、その中でも好みで言うなら相当の上位だ。これは正式に始まったらまた食べたいと思った。

 なお、朝イチの営業開始からの限定20食。夜の部への持ち越しは無いので、確実にゲットするなら昼時間帯に行くのが吉。
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◆「麺家はっかい」/らーめん

 「超らーめんナビ」の速報によると、どうも「つじ田」と関連があるような無いような。で、それに興味を持って来店(^_^;)。先行者がつけ麺を食べているので私はらーめん(650円)を試してみた。12:30頃で先客1、後客0。昼飯時ド真ん中でこれはちょっと寂しい。まあ、まだOpenして数日らしいんで、これは仕方がないかな?
「らーめん」
 スープは、濁ってトロミの強い豚骨鶏ガラ魚介醤油。確かに千代田区方面と似た印象の味わいで、濃度といい味といい塩度といい、まずはいい具合に仕上がってると思う。とろみ具合だけで言うと、こっちの方が濃厚感があるかな?

 ちょっと引っかかったのは麺。スープの絡みがあまりよくない。スープ自体に濃度があるので、それほどの違和感は無く食べられるが……。麺単体の歯ごたえや風味は良いので、つけ汁の濃さでひっぱれるつけ麺を食べた先行者の感想は理解できる。が、スープとの相性がより重要なラーメンになると、ちょっと弱点が見えた感じか。

 オープンしてまもなくだし、これからの調整もいろいろ入るだろう。しばらくしてからまた確認に来てみたい。
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◆「めん徳二代目 つじ田 神田小川町店」/らーめん

 先行者が、「はっかい」「つじ田」とつけ麺を連食している。では私はらーめんを連食して比較しておこう。と言うことで「らーめん(700円)」。昼食時を過ぎた13時10分頃の時刻でも店外4人待ちはさすがと言おうか。
「らーめん」
 こうして連続で食べ比べてみると、両者の微妙な違いも判りやすい。当たり前ではあるけど今のところは「つじ田」の方が二枚も三枚も役者が上だ。先行者と似た感想になるが、動物系と魚介系、それに醤油がそれぞれの個性を表面に出しながらも上手にマッチしている。麺とスープの絡みがよく、両者の味がバランスよく口に入ってくる。いや、改めてここはうまいわ。今回は比較云々で来店したけど、そういう理由が無くても普通にリピートしそう。

 暑い中、店外で待ってる人に冷たいお茶のポットを準備しているのも好印象。人気も頷けるというものだ。
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2006年07月05日

◆「匠屋 御徒町店」/醤油らーめん

 少し前、「ちゃぶ屋 味噌専門」と入れ替わって入った新店である。ここの、新小岩本店は行った事があるが船橋は未食。本店で食べたのも、もう5年くらい前かな。しかもその時食べた「梅塩らーめん」ではなく「醤油らーめん(600円)」を頼んだから、事実上全く初体験とあまり変わらない(^_^;)。11:20頃で先客6、後客2。
「醤油らーめん」
 二段仕込み醤油を使ったと言うスープは、あまりクセが無く、醤油の甘味がじんわりした、オーソドックスながら飲みやすい味で好感触だ。あまり際だった素材の特徴は感じないが、600円でこの味なら上出来だと思う。ただ、具材にわかめが採用されていて、この匂いがかなりスープに影響を与える。このあたりは人によって評価が分かれるかもしれない。

 麺は細めの縮れ麺。やや伸びが早く、平均よりはかなり食べるスピードが早い私でも途中でだれてきた。細麺だけに、固め指定だけで回避できるかちょっと心配な所。その他の具材はチャーシュー、メンマなど。次回は、本店で食べた事もあり、この店の看板でもある「梅塩らーめん」を食べておきたいかな。
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◆「らーめん まとい」/醤油らーめん

 13時少し過ぎのお昼のピークが過ぎたタイミングでだいたい三分の一〜半分くらいの入り。開店間もない新店だが既に常連さんがいるみたいで、店員と「そろそろ三週間くらいです」と話していた。醤油、塩、味噌の三味が揃っているので券売機のてっぺんにある「醤油らーめん(650円)」を頼んだ。

「醤油らーめん」
 背の高い深めの丼に入ってでてきたラーメンは、澄んだ醤油スープ。魚介の味が出ているが嫌みな感じはなく、素直に飲みやすい。ちょっと判りにくいけど、スープの色は薄めかな?麺は、店頭に「浅草開化楼」の麺箱があった、中太の麺。表面は滑らかで、かなり固めに上げているのか、中心にやや生茹でっぽい芯のような部分がある。んー、固麺がウケるのは判るが、この麺だともう少し茹でてもコシは抜けずに味わいもしっかりしそうな気がする。

 チャーシューはスライサーを使ったらしい薄切り。味わいは悪くない。その他、白髪ネギ、メンマ、小松菜など。この界隈はよく来るので、機会が有れば他の味も食べておきたい。
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2006年07月04日

◆「立川ラーメンスクエア」/試食で3杯

 7月16日からスタートの「超らーめんナビ」限定品の試食である。ここのところ、かなりレベルの高い限定品を提供して頂いていて、各店主には本当に感謝している。その限定、今回は初の試みを行っている。試食を3杯食べているのがそのヒントだが、詳細はサイトでの正式発表までは内緒(^_^;)。今しばらくお待ち下さい。
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◆「ひるがお 新宿御苑店」/辛いつけめん

 13時頃到着で、限定の「辛いつけめん(850円)」を注文。あっという間に売り切れる本店とは違い、こちらは数に余裕があるそうで、この時刻でも大丈夫だった。
「辛いつけめん」
 緑灰色の落ち着いた深皿に、だだちゃ豆を練り込んだ薄い緑色の麺、更にトッピングされた枝豆の夏の緑が映える。実に涼しげな色彩の麺皿に対し、つけ汁の方はラー油で真っ赤だ。まずこの色の対比に驚いた。◆食べてみると麺はほのかに甘いが、やはりつけ汁の辛味に圧倒される。が、ベースはお得意の塩ラーメンのスープのようで、コクの強さがあって「ただ辛いだけ」にはなっていない。最初の一すすりは辛さにむせたが、その後は辛味を感じながらも美味しくいただけた。
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2006年07月03日

◆「麺屋武蔵二天」/冷やし味噌鶏麺

 新作の「冷やし味噌鶏麺(780円)」狙いだが、到着は昼のピークが終わった13:00過ぎのタイミング。さっき「せたが屋」で冷やし売り切れを食らっているんで、「二軒続けて売り切れだったらやだなあ」と思いつつ券売機を見るとまだOK【笑】。食券を買って待つことしばし。満席+8人待ち。この時点で限定は残り3らしい。結構ギリギリだったなあ、あぶねえあぶねえ。並んでから着席までは約10分と言った所。
「冷やし味噌鶏麺」
 今回は、ラーメンに加えて冷や飯の入った小茶碗が付いてくる。さてラーメンは、油のあまり無い味噌味のスープに細めの麺。ミョウガやネギなどの香味野菜に鶏肉、鶏皮の揚げた物。冷やし味噌スープだと、どうしても油が無い分動物系のコクが弱まるのか、みそ汁的な風味になるが、この鶏皮揚げが全体をラーメン寄りに引き寄せている。熱くないからつい大量に麺を口に含んですすろうとして、ひどくむせてしまった【爆】。

 普通のラーメンだと足が速そうな細麺も、冷やしで締めると最後まできっちり歯ごたえを保つ。〆に、ついてきた冷や飯にスープをかけてしゃばしゃばと食べるが、これが「冷やご飯に冷やみそ汁」の感覚で【笑】。味自体は美味しかったが、「ラーメン食べたなあ」と言う感じはイマイチ少ない。大きな肉類が無いからかな。ただ、冷や飯も含め、夏の暑い季節には良い。また、単純に酸味に逃げていないあたりはさすがに武蔵だと思った。
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2006年06月29日

◆「手打ちらーめん満月」/冷製みぞれらーめん

 この店も何年ぶりの来訪になるかなあと思っていたら、97年以来らしい【爆】。13時少し過ぎで昼食時にやや遅れたタイミングながら八割方の入りで、だいたいそれをキープしている。かなりの繁盛店だ。店内も活気があり、女将さん(?)の明るいキャラが生きている。注文はこれが目的だった「冷製みぞれらーめん(870円)」を。
「冷製みぞれらーめん」
 混んでいるせいか提供はやや遅い。15〜20分で出てきたラーメンは、冷や中と冷やしラーメンの中間くらいのぶっかけスタイルだな。冷や中よりはスープが多いが冷やしラーメンほどではない。具材は味玉、チャーシュー、ネギみじん切り、貝割れ、大根おろし、レモンなど。大根おろしやレモンはラーメンでは珍しいが、逆に冷や中の定番であるキュウリや錦糸卵も無い。スープの味わいは、やや甘めで醤油濃いめの醤油ラーメン風。酸味はミニマムなので、結構ごくごく飲め、脂もきつくないのであっさりとしている。酸味が足りない向きは、トッピングのレモンを適宜絞れば問題なし。夏場向けのスープアレンジとしては結構好きな方向性だ。

 麺は、ここ自慢の孟宗竹手打ち麺なのだろう。多加水でもっちりしていて、水で冷やされさらにコシが出ている。タイプとしては佐野や白河に少し近いけど、それよりも滑らかな感じでこの麺は美味しい。これを活かす為の、くどすぎない味付けとさっぱり食べられる大根おろしなのだろうと思う。最近のマスコミにはあまり載らない店だが、古豪の実力を再確認と言った所か。
posted by しう at 17:23| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン食べ歩き【東京都】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆「AFURI」/夏茄涼麺

 夏メニューがあると聞いて、あまり内容を確認しないまま来店したが、券売機を見て手が止まった。品名は「夏茄涼麺(950円)」。私は大きな偏食はあまり無いが、な、茄子はイマイチ苦手なんだよなあ(^_^;)。とはいえ、折角ここまで来たんだし試しておこうか。お客は7割くらい入っていて14:30前後の時間帯の割に混んでいたが、後客は1だったんで私が帰る頃には閑散としていた。
「夏茄涼麺」
 さて、「夏茄涼麺」は、冷やしラーメンスタイル。普通のラーメンに比べると多少少なめだが、麺が浸るくらいのスープに中太ストレートの真空平打ち麺が入り、その上に鶏チャーシュー、半味玉、ワカメ、山芋の拍子切り、そ、そして縦切り茄子等が載る。

 スープはやや甘めの、醤油味ですっきりした物。ちょっと干しエビのような風味を感じたがあまり確信は無い。このスープと麺の組み合わせはなかなか好みだ。麺のもっちり感がうまく強調され、ぐいぐい食べられる。もしかしたらこれまでこの店で食べた中で、一番麺を美味しく感じたかも。

 具材はそれぞれ涼味を感じるように工夫されてる。山芋はメンマ代わりに歯ごたえを担当かな。鶏チャーシューにはゆずの風味が付けてある。茄子は、まあ……(^_^;)。個人的にはやはり得意じゃないが、食べる事は出来た。ちょっと値段が高いとは思うが、手間がかかっているのは理解できる一杯だった。
posted by しう at 17:22| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン食べ歩き【東京都】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

◆「味香美」/冷やしみそ

 17時少し過ぎの来店。冷やしみそ(850円)を注文。この他に、「冷やししょうゆ」もある。先客1,後客2だが、「冷やし」を頼んでいる人は一人もいない。今日はかなり暑いのになあ。
「冷やしみそ」
 丼に入ってきた冷やしは麺がちょうどひたひたになるくらいのスープが入っている。一見「冷やしラーメン」にも見えるが、酸味の利いたタレといい、キュウリ、ハム、なるとの細切りがある具材といい、「冷やし中華味噌味」に近い。酸味に弱い私としては、もう少し酸味を抑え、例えばゴマダレの甘味とかが加わる方が好みではある。

 タレに氷を入れて冷やすなど、涼味は満点。しかし、カニカマボコは入れなくてもいいんじゃないかなあ(^_^;)。
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2006年06月26日

◆「らーめん亜寿加」/冷やし担々麺

 このお店に来たのは何年ぶりか。私がラーメンを食べ始めた頃は既に有名店で、ラーメン本などでもよく見かけたもんだ。久々に名物の排骨系も食べて見たかったが、今日の処は冷やし坦々麺(850円)を注文。
「冷やし担々麺」
 冷やし担々麺は皿に麺を盛った和え麺タイプ。酢醤油味のタレを張り、キュウリの細切りなどをたっぷり添え、上から担々麺の胡麻肉みそをかけるから、「冷やし担々麺」と言うより「冷やし中華坦々風」とでも言った面持ちか。味わいも、「ややピリ辛の入った冷やし中華」と言う感じ。個人的には少し酸味が多かった。
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◆「らーめん亜寿加」/冷やし担々麺

◆「らーめん亜寿加」/冷やし担々麺
 このお店に来たのは何年ぶりか。私がラーメンを食べ始めた頃は既に有名店で、ラーメン本などでもよく見かけたもんだ。久々に名物の排骨系も食べて見たかったが、今日の処は冷やし坦々麺(850円)を注文。
「冷やし担々麺」
 冷やし担々麺は皿に麺を盛った和え麺タイプ。酢醤油味のタレを張り、キュウリの細切りなどをたっぷり添え、上から担々麺の胡麻肉みそをかけるから、「冷やし担々麺」と言うより「冷やし中華坦々風」とでも言った面持ちか。味わいも、「ややピリ辛の入った冷やし中華」と言う感じ。個人的には少し酸味が多かった。
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2006年06月25日

◆「Little Wing」/琉球サルサ麺

 開店時刻を勘違いし、一度11時前に着いてしまった(^_^;)。先に「69'N'ROOL ONE」に行ってから再度12:00の開店少し前に到着して待っていると、らーナビのヘビーユーザーさんと遭遇。これがあるからコラボ巡りは楽しいかも【笑】。
「琉球サルサ麺」
 コラボ品「琉球サルサ麺(670円)」は、「沖縄そばにタコスの具を載せた物」と聞いていて、てっきり通常のラーメン(沖縄そば)スタイルかと思っていたら、茹でた麺だけを平皿に盛り、その上の具をかけた和えそばスタイルだったのには驚き。特に冷やしてはおらず、「沖縄そばの麺を使ったタコス風パスタ」と言う趣で、これがまた妙に美味い。

 タコスらしい挽肉とトマトソース、ピーマンの輪切り、おろしチーズなど。味付けは、これがサルサソース味と言うのかな(^_^;)。沖縄そばとは全く関係の無いスタイルにも関わらず妙に合う。あんがい、沖縄そばと言う麺は、いろいろなスタイルに順応しやすいのかもしれない。さくっと完食。ちょっと気になったのは、少し麺がほぐしにくかった事。茹で上げたあと、オイルをまぶした方が食べやすそうだ。なお、この麺は今日のあとは来週の土日のみの提供になるのでご注意を。
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