
確かに「玄」を彷彿とさせる、クリアで切れのいいスープだが、「玄」と比べるとややシンプルで、その分少し塩分を強めに感じる。それが逆に「玄」とは違った力強さにもなっていて美味しい。このスープだと、醤油をきちんと合わしていれば、また違った良さが出てきそうだ。
反面、麺はやや平凡かなあ。悪くはないんだけど、こういう切れのあるスープには、もう少ししなやかなタイプの方があるかも知れない。しかし、実は濃厚こってりが多い京都ラーメンの中で、こういうキレで勝負するタイプはお客に受け入れられるのかな。立地も少し駅から離れているし、それがちょっと気になった。
そろそろ食べ終えて最後に水を一杯と思った所、手が滑ってお冷やポッドをひっくり返してしまった。幸いお客はゼロになってたし、物を壊したりもしなかったが非常に恐縮してしまった。謝罪がてらに少しラーメンの話をしたら盛り上がってしまった。結構あちこちのラーメン店主とお知り合いみたい。熱心に研究されているけど、いろいろと壁もあって大変なようだ。マジメなご主人だし、是非良い方向に向いて欲しいなと思った。
あ、しまった。一番聞きたかった「ぱこぱこ」の語源聞き損ねた【爆】。
平均すると週に1度は高倉二条に食べに行ってる京都の大葉といいます。
高倉二条って時々無性に食べたくなるんですよね〜(^^;
ぱこぱこの極上塩らー麺も美味しくて好きです。
で、僕が又聞きで聞いた話ですが「ぱこぱこ」の語源は店長のカミさんの誕生日が8月5日だから・・・だそうですよ。
初めまして、コメントありがとうございました。
いいなあ、高倉二条/週……。
なるほど、8月5日……8585ですか。
そりゃ気が付くわけがない(^_^;)。
8月5日は「ぱこぱこの日」な訳ですね【笑】。