2006年05月29日

◆「らあめん大山 相模原店」/えびラーメン(極太麺)

 13:20頃到着して先客3、後客5。食券機を見ると、Open時とは全く構成が変わっている。ぱっと見、やはり「大山」ならエビだねと思って「えびラーメン(800円)極太麺」の食券を購入。したら「極太麺は20分くらいかかります」と念を押されてしまった。うーむ、次の目標「天馬」までの移動時間がやや微妙になるが、まあ大丈夫だとうと思って承諾。が、これが大きな誤算だった。久しぶりの店内をあれこれ見回すと、この極太麺の登場に限らず、「背脂」「ニンニク入れますか」などの店内書きがあり、随分二郎寄りのイメージ出してるな。「野菜多め、味濃いめ、背脂多め 可です」、つまりヤサイカラメアブラが出来るみたいだし。うーむ、この店の出自を考えるとやや微妙ではある。

 最初に言われた通りゆで時間がかかるので、後から来た人のラーメンがどんどん提供される。しかし、「極太麺」と言うまでもなく隣の人が食べてる標準麺でも、充分太麺の部類だが…と思っていたが、出てきた「極太麺」は太さの次元が違った。誇張ではなく割り箸より太いじゃねーの【爆】。

「えびラーメン極太麺」「その極太麺」
 「ラーメン」の語源として「柳のように細い麺だから柳麺」から出たと言う一説もあったと思うが、こりゃ柳どころか材木だわ。うーむ、私は未食だが、話に聞く「蓮爾」@向ヶ丘遊園の麺がこんな感じなのかな? だとしたら、それもいろいろ微妙な話ではあるんだが。

 ラーメン全体のスタイルは、こってりしたスープに液油と背脂が浮き、太麺が入り、その上にはモヤシとキャベツ。更にチャーシューを豚と呼ぶなど、どう見ても二郎インスパイアだ。「えびラーメン」なので、そこに更にエビの香味が入り、インパクトを増している。「大山」の創始者である影島店主が「二郎」のラーメンにエビ風味を足した人気メニュー「MO」を開発した事はあまりにも有名だから、そういう意味じゃ不自然では無いのだが……。これ、影島店主直伝なのかな?

 問題の極太麺は、本当に太い。うどんと比較してもかなり太めな上、角断面で厚みもある。しかも加水が低いらしく、しなやかさや滑らかさよりもひたすら「小麦密度」を高くした感じで、すすれるような物ではない。せいぜい1〜2本を口に運び、もぎゅもぎゅとかみ砕く感じ。

 個人的には、日本の麺(うどん、そば、ラーメン)は、「すする」のが大きな魅力だと思っている。「音を立ててずっずっと麺をすする」のを許容する食文化はあまり無く、日本人の麺好きもその食文化が支えてるんじゃないかと勝手に思ってるんだが、この麺はその「すする楽しみ」は完全にスポイルしてるな。「麺を食べる」と言うより「たまたま少し細長く切った小麦の練り物を口に押し込む」と言う印象。そういう意味じゃ、麺じゃなくパスタを食べる感覚に近いかも。

 逆に言うと「歯ごたえ」「噛み堪え」に関しては猛烈に強い。多少バランスを崩してでも歯ごたえを追求しているから、ひたすらに強い麺が好みだと、もう代用が出来ない唯一無二の麺だと思うかも。

 何はともあれ、「噛む回数」としては日本一クラスのラーメンかも(^_^;)。この強すぎる麺に強いスープを合わせた意味は分かるが、食べ終えた時にはアゴが疲れ切っていた【爆】。
posted by しう at 18:25| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン食べ歩き【神奈川県】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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