2006年05月15日

日記

◆「すずらん」/海南麺【試食】、和牛伽哩麺【試食】
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 昨日送った原稿に、修正が入って返ってくる。専門外を書いたので一番心配だった本文は、軽い表現と事実関係の修正が二カ所ほど。やれ、思ったよりスムースに通ったなと安心する間もなく、キャプションの修正要請にとっかかる。30文字から150文字程度の写真説明だから、「編集側の意図を読み取って短くずばっとまとめる」と言う意味では、ある意味本文以上に難しい。そうでなくても私は「短く的確に表現する」のが今ひとつ苦手だと言うのに(^_^;)。

 その後、FAXとメールで2往復くらいかな? 午後には一応OKが出て一安心。早めに目が覚めていたので一旦仮眠をとり、その後夕方から渋谷へ。今日は「すずらん」で試食会があるのだ。ラーメンとつけ麺一種類ずつを試食したが、どちらもかなり美味いし、何よりここでしか食べられないOnly oneのアイディアもある。さすがに引き出しが多いなあ、ここ。

 その後は軽く買い物などをして帰宅。「MOTHER3」が私を待っている【爆】。
posted by しう at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆「すずらん」/海南麺【試食】、和牛伽哩麺【試食】

 これから出す新作の試食会。今回は二種類だ。毎度の事だが、実際に出る物はここから調整を施してくる可能性があるので、詳細は割愛するけど。まずは「海南麺」から。

「海南麺」
 出て来る器は何と4つ。写真は割愛してるけど、これにご飯物がつく。ラーメンの本体は、あっさりとした塩スープに、通常麺とほうれん草練り込み麺を合わせた二層麺が入る。それに、実にたっぷりとしたアサリの酒蒸しと、梅・しそペーストが付く。酒蒸しはそのまま食べても美味いが、そのおいしさがたっぷり含まれるスープと共にラーメンに投入すると思い切り味が変わり、実に楽しい。食べるのにやや手間がかかるが、二層麺はしっかりとコシを保ってくれている。美味しいぞ。

「和牛伽哩麺−五種乱切りつけ麺(そば)−」
 続けて「和牛伽哩麺」。ざっくり言うとカレーつけ麺だが、その白眉は麺。サブタイトルにあるように、「すずらん」が、持つ五種類の自家製麺(平打麺、ひもかわ麺、太麺、中太麺、細麺)を混ぜ、更に手ごねで一体感を出している。ここまで極端に性格の違う麺を混ぜると茹で加減の調整が心配だが、さすがに「すずらん」と言うか、太麺にもしっかり火が通ると同時に、細麺は柔らかくはあるもののコシはしっかり保っている。こりゃあ麺の素性の良さの証明みたいなもんだ。

 つけ汁は、和牛のスジ、スネ、アキレス腱など、コラーゲンたっぷりの部位をじっくり煮込んでいて、カレー味に塗りつぶされない旨さとトロミ。更にそれらが具材として入っているのでリッチ感がある。「日本のカレー」のおいしさだな、これは。二種類とも、細かい調整をして欲しい部分はあるが、幹はどっしりとした存在感とオリジナリティに裏打ちされた良作だ。本発売が楽しみだなあ。

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