船橋行脚◆「拉麺 阿修羅」/胡麻らーめん
◆「赤坂味一」/中華そば
◆「麺屋あらき 竈の番人」/ら〜麺
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朝からイマイチ天候がよろしくなく気温も低いが、今日はまず船橋に向かう。
「麺屋武蔵」で修行経験のある職人が昨日新店
「拉麺 阿修羅」を出したと言う。そう言えば、船橋には大型宿題店
「麺屋あらき 竈の番人」があるなと思って調べてみたら、徒歩5分程度しか離れていない直近だ。こりゃあセットで行くでしょうと言うこと。ついでに他に候補が無いか探して見つけたのが
「赤坂味一」。これが、
「阿修羅」と
「竈の番人」のほぼ中間の場所。これを天の配剤と言わずに何と言う(^_^;)。
横浜から千葉方面は、横須賀線を使うと案外アクセスはいい。第一目標
「阿修羅」は船橋駅から徒歩10分くらいかな。途中、一つ手前の交差点を入ったりしたけど、まあ大過なく到着。お勧めと言う「胡麻らーめん」を食べたが、うーむ、確かに美味しいけど、まだ改良の余地はあるかな。そりゃそうだ、まだ二日目。またしばらくしてから様子を見に来よう。
そこからますます雲が厚くなる中、
「赤坂味一」へ。如何にも今どきの新店風の
「阿修羅」とは正反対の、全く気取らない町のラーメン店だ。が、これが30席近くはありそうな店内満席だ。しかもラーメンは永福町大勝軒インスパイアの味とボリューム。ううむ、二軒目で想定外のダメージを食らったわい(^_^;)。
「三軒目はどうかなあ」と思いながら外に出たら、弱り目に祟り目、雨が降り始めている。これでキレたと言うか開き直ったと言うか、「ええもんね、だったら三軒目行くもんね」と、自分でも良く解らんテンションがわいてきて、雨の中ずんずんと
「麺屋あらき 竈の番人」に向かった(^_^;)。
「竈の番人」は、今風の濃厚豚骨に魚介を効かせたタイプ。スープは重めでボリュームもなかなかある。味は良い物の、三杯目には少し重かったなあ。こりゃ次回は一軒目から来ないとな。
幸い三杯目を食べた時点で雨は小降りになっている。が、やはりかなり腹に溜まったな。久々に津田沼や千葉方面に向かおうかとも考えてたけど、結局総武線に乗って秋葉原まで移動。ここで休憩兼レポ打ちとした。この時点で雲はなくなり、明るく日が差してきている。何だか妙な天候だなあ、今日は。
夜は二子玉の高島屋にある「平田牧場」の「桃園豚 特厚ロースカツ御膳」。ラ博の
「支那そばや」でも採用されている三元豚、桃園豚の生産者直営の店だ。名前通り、カツは棒ヒレカツと見まごう暑さ。3〜4cmはあったかな? 肉汁がぽたぽたしたたり、もっちりした歯ごたえもうまい。ここは他の品も食べてみたいな。