◆「大衆食堂 正広」/カレーラーメン
◆「御食事処 末廣」/カレー南バン
◆「東京亭」/カレーラーメン
◆「杭州飯店」/中華そば、カレー中華
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本日が、新潟遠征四日目にしてラストである。今日は燕三条のカレーラーメンをメインで食べ歩くのだ。燕三条には、有名な背脂系以外にもカレーラーメンを出す老舗が多いと聞いては行かない訳にはいかない。初日の「大黒亭」もその一環である。
9時頃にチェックアウトし、まず新潟駅でお土産を探す。ふう、今日は日差しが強く気温も上がりそうだ。冷たい飲み物も買って、さてクルマを出す。
三条燕インターまでは1時間程度。特に問題なく到着し、予定通りに「正広」→「末廣」→「東京亭」とこなして行く。それぞれに特徴はあるが、いずれも「燕三条の背脂太麺系」ではなく、一般的な中華そばがベースの感じだ。初日の「大黒亭」でもこれは感じたが、だとすると、燕三条のカレーラーメンは背脂系とは全く別に発生したのかな。「大黒亭」「東京亭」では「初代が東京で習ってきた」との話もあったし、出来る事なら腰を据えて調査してみたい所だ。
いずれも熱々かつとろっとしたカレースープなんで、3杯でも結構ダメージは大きい。カー用品店などで少し時間を潰し、今日の大本命「杭州飯店」に向かった。ここは6年ほど前、初の本格遠征の時に食べてはいるが、今回はカレーラーメンがメイン目標である。が、久々なんでまずはノーマルを一杯。もしここで腹具合に無理がかかるようなら一回撤収し、休憩後に再訪の予定だったが、この中華そばがむちゃくちゃ旨くて、そのまま二杯目に突入してしまった(^_^;)。
二杯目のカレー中華はややボリュームがあるが、こちらも問題なくさくっと食べきった。さすがに連食で腹は一杯だが、余力があればまだ食べたいと思ったなあ。昔食べた老舗の再食は最近時々やっているが、これほど旨いと思ったのは久しぶりだ。
途中の薬局で胃薬を買って久々のドーピング。ファミレスで夜の部まで休憩すればあと1〜2杯は行けそうな感じだけど今回は敢えてこれで撤収とした。「杭州飯店」で得た幸せな気持ちのまま帰宅したかったと言う(^_^;)。
帰りの北陸道・関越道は順調。練馬の手前と、都内に入ってからはさすがに少し混んだが、19時過ぎには第三京浜近くまで帰って来られた。いやー、それでも結構疲れたなあ。ホテルグラしだとどうしても風呂が狭いので、自宅の風呂に浸かれるのが幸せ。ついでにさっき食べた「杭州飯店」も幸せ。ビールがうまいのも幸せだ【笑】。そのまま爆睡モードに入ったのは言うまでもない。
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