2006年07月27日

日記/060727

新潟遠征四日目最終日
◆「大衆食堂 正広」/カレーラーメン
◆「御食事処 末廣」/カレー南バン
◆「東京亭」/カレーラーメン
◆「杭州飯店」/中華そば、カレー中華
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 本日が、新潟遠征四日目にしてラストである。今日は燕三条のカレーラーメンをメインで食べ歩くのだ。燕三条には、有名な背脂系以外にもカレーラーメンを出す老舗が多いと聞いては行かない訳にはいかない。初日の「大黒亭」もその一環である。

 9時頃にチェックアウトし、まず新潟駅でお土産を探す。ふう、今日は日差しが強く気温も上がりそうだ。冷たい飲み物も買って、さてクルマを出す。

 三条燕インターまでは1時間程度。特に問題なく到着し、予定通りに「正広」→「末廣」→「東京亭」とこなして行く。それぞれに特徴はあるが、いずれも「燕三条の背脂太麺系」ではなく、一般的な中華そばがベースの感じだ。初日の「大黒亭」でもこれは感じたが、だとすると、燕三条のカレーラーメンは背脂系とは全く別に発生したのかな。「大黒亭」「東京亭」では「初代が東京で習ってきた」との話もあったし、出来る事なら腰を据えて調査してみたい所だ。

 いずれも熱々かつとろっとしたカレースープなんで、3杯でも結構ダメージは大きい。カー用品店などで少し時間を潰し、今日の大本命「杭州飯店」に向かった。ここは6年ほど前、初の本格遠征の時に食べてはいるが、今回はカレーラーメンがメイン目標である。が、久々なんでまずはノーマルを一杯。もしここで腹具合に無理がかかるようなら一回撤収し、休憩後に再訪の予定だったが、この中華そばがむちゃくちゃ旨くて、そのまま二杯目に突入してしまった(^_^;)。

 二杯目のカレー中華はややボリュームがあるが、こちらも問題なくさくっと食べきった。さすがに連食で腹は一杯だが、余力があればまだ食べたいと思ったなあ。昔食べた老舗の再食は最近時々やっているが、これほど旨いと思ったのは久しぶりだ。

 途中の薬局で胃薬を買って久々のドーピング。ファミレスで夜の部まで休憩すればあと1〜2杯は行けそうな感じだけど今回は敢えてこれで撤収とした。「杭州飯店」で得た幸せな気持ちのまま帰宅したかったと言う(^_^;)。

 帰りの北陸道・関越道は順調。練馬の手前と、都内に入ってからはさすがに少し混んだが、19時過ぎには第三京浜近くまで帰って来られた。いやー、それでも結構疲れたなあ。ホテルグラしだとどうしても風呂が狭いので、自宅の風呂に浸かれるのが幸せ。ついでにさっき食べた「杭州飯店」も幸せ。ビールがうまいのも幸せだ【笑】。そのまま爆睡モードに入ったのは言うまでもない。
posted by しう at 23:59| ☁| Comment(21) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆「大衆食堂 正広」/カレーラーメン

 新潟遠征四日目の一軒目。三条燕インターからクルマで10分くらいかな。街道沿いからちょっと入った所にある大型の食堂である。ラーメンのみならず丼物、そば、うどん、定食なども充実している。丼が古い割には建物は新しいから、比較的最近移転か改築したのかも。注文したのは「カレーラーメン(750円)」。11:10頃到着で、先客無し、後客1。
 「カレーラーメン」
 スープ全体にルウを溶かした感じのラーメンは、具材にブタコマ、ジャガイモ、ニンジンなどがあって、カレーライスのルウとラーメンのスープを合わせたような印象だ。蓮華の変わりにスプーンがついてくるあたり、余計にカレーライスっぽく見える(^_^;)。味わいは、ややスパイシーなピリ辛感がある。麺は細め。メニューの写真を見ると、おそらくノーマルのラーメン自体、燕三条の背脂太麺タイプとは異なり一般的な中華そばスタイルらしい。

 食べ終える頃に、冷たいおしぼりを出してくれたのは好印象。この暑い日にカレーラーメンの後だから、爽快さもひとしおと言ったところ。
posted by しう at 23:30| ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | ラーメン食べ歩き【新潟県】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆「御食事処 末廣」/カレー南バン

 新潟遠征四日目の二軒目。やや寂れた町並みから、更に奥に入った所にある街場の食堂。12時頃で客は私一人だったが、出前用の品はどんどん生産していた【笑】。「超らーめんナビ」のK氏速報によると、どうも70年だか昔からカレーラーメンを作っているとか。それがほんとなら、千葉や北海道より更に古い、現在確認されてる中では最古クラスのカレーラーメンとなるのかも。

 ここはカレーラーメンとカレー南バンがある。今日は素直にK氏のお薦めにしたがい「カレー南バン(780円)」を注文した。
 「カレー南バン」
 カレー南バンは、中華鍋にスープを入れ、ネギ、ブタコマ、玉葱などを煮込みつつカレー粉で風味を付けている。多分、片栗粉でとろみもつけているようで、出てきたスープは超熱々でしかも冷めない。なるほどね、そばやうどんの「カレー南蛮」に近い作り方だ。ちなみに「カレーラーメン」だと、通常の中華そばにカレールウをかけるらしい。

 味わいはスパイシーさと甘味があって、脂の感じは少ないが、こってりした印象になる。ネギが和風、玉ネギは洋風の演出になっているなあ。麺は中細の平縮れ麺。これがまたスープをどっさり持ち上げて来て、さすがに食べきるには時間がかかってしまった。途中から結構柔らかめになったがそれ自体はあまり気にならない。スープにトロミが強い場合、麺も一緒にトロトロで食べるのは嫌いではない。

 ただ、どういう訳か、麺がかなり短めだ。途中から、麺を食べているのか雲呑の皮の細切りを食べているのか判らなくなってしまった(^_^;)。
posted by しう at 23:00| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | ラーメン食べ歩き【新潟県】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆「東京亭」/カレーラーメン

 新潟遠征四日目の三軒目。今回の遠征初日に食べた「大黒亭」と同じ商店街にあり、道を挟んで徒歩数分程度しか離れてなさそう。つうか、初日に「大黒亭」を探してこの店頭を何度も通ったわい【爆】。12:40頃到着で、後客3。

 注文は「カレーラーメン(800円)」でメニューにもそう書いてあるが、お店の人は「カレーそば」と呼んでいた。
 「カレーラーメン」
 これまでの二軒がスープそのものにカレーを完全に合わせてと異なり、通常の中華そばにカレールウをかけたタイプだ。このルウが明るい黄色で、またこってりしたコクをラーメンに加えている。麺は中細ストレート。ここまで三軒(大黒亭も含めると4軒)カレーラーメンの老舗を食べたが、杭州飯店に代表される燕三条背脂系とは全く違うタイプだ。背脂系とは別に、燕三条カレーラーメンも定義する必要があるのかも。

 食べ終えて、ちょっと話を聞いたら、ここの先代が東京は向島で中華料理を習って来たとか。「大黒亭」の先代も浅草で修行したと聞いたし、「燕三条カレーラーメンのルーツは東京にあり」とかだったら、ちょっと面白いかも。
posted by しう at 22:30| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン食べ歩き【新潟県】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆「杭州飯店」/中華そば、カレー中華

 新潟遠征四日目の四軒目。ここには6年ほど前に来訪して以来の再訪となる。今回のメイン目的は「カレーラーメン」だったが、やはりノーマルをもう一度食べてみたい。が、4杯目になるので連食は無謀かなと思っていたら全くの杞憂だった。

 若いお兄ちゃん達が仕切る中、「中華そば(700円)」を注文。速報を準備してたらあっという間に出てきた。この太麺が、こんなに早く茹で上がるとはびっくり。
「中華そば」
 たっぷりの背脂と玉ネギ、太い平打ち麺。当たり前ながら、典型的な燕三条スタイル。背脂でコッテリしながらスープ本体の煮干し風味が絶妙にマッチし、実に旨い。更に適度な柔らかさの麺は、すする喜び、噛む楽しみがあふれている。旨い。本当にうまい。ああ、まずノーマルを食べてほんとに良かった。あっという間に完食。

 続けて「カレー中華(850円)」も。と言うか、今回のメインエベントの一つである。
「カレー中華」
 見た感じでは、通常の中華そばにカレーライス用のルウに火を通して乗せた物で、スープ全体に溶け込ませてはいない。燕三条で四杯目のカレーラーメンになるが、これまで「燕三条型ラーメンをベースにしたカレーラーメン」は無かったなあ。実は、そういうタイプが出てくるんじゃないかと期待していたんだが、ここで初めて、期待通りのスタイルにお目にかかった。

 で、食べて見ると、この背脂のコクとカレーのスパイシーさが独特の旨さを出している。これまたうまいなあ。そして、繰り返しになるけどやはり麺が美味しい。腹はかなり一杯だけど、それでも美味しくてぐいぐいと食べ進める。

 ああ、ほんとに美味しかった。腹に空きがあればもう一杯中華そばを食べたいくらい。実際、店を出て帰京の為に高速のインターに向かいつつ、もう一回引き返して食べようかと思った程だ。次に来られるのはいつかなあ。
posted by しう at 22:00| ☁| Comment(22) | TrackBack(0) | ラーメン食べ歩き【新潟県】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

日記/060726

◆「らーめんあおやま屯」/らーめん
◆「丸木屋」/ラーメン
◆「ばすきや」/らー麺
◆「侍元」/ちゃっちゃ麺
◆「ら〜めん屋コトブキ」/ゴマらーめん
◆「がんこ屋 小新店」/がんこらーめん
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 新潟遠征三日目。まる一日使えるのは今日だけだ。昨日までの長雨がやっとあがり、強い日差しがさしている。日陰にいる分には風が涼しいが、クルマの中はかなり温度が上がるな。

 7時頃に起き、昨日積み残したレポや原稿などを一通り上げ、今日の動き方を検討する。行っておきたい新規店も多いが、再訪しておきたい店もあるのが層の厚い新潟らしい。ともあれ、必須と考えている新規店を中心に、余力があれば再訪店を考える方向にして、ホテルの駐車場からクルマを出したのが10:30頃だったか。

 まずは「麺家 屯」が移転した「らーめんあおやま屯」に向かった。こう書いて「とん」ではなく「たむろ」と読む。開店予定の11:00の10分くらい前に到着し、クルマの中で待っていたが、11時を過ぎても暖廉が上がらない。もしかして移転と同時に営業時間も変わったかと思ったあたりで店員が呼びに来てくれた。店頭に営業時間を掲示するようにしてくれると有り難いんだが。

 無事にラーメンを食べ、次に向かうのは「丸木屋」。ここでは極細麺のあっさりラーメンを無事にゲット。いかにも新潟市内っぽい、あっさり魚介ラーメンと言う感じか。

 次に向かうのは、長年の宿題店「ばすきや」だ。今度はちょっと距離があったが30分少々で到着。一応駐車場はあるが、結構交通量の多い道路沿いなんで、入れるのは少々めんどくさかった。店内にはカレーの香りが充満していたが、初志貫徹でノーマルのラーメンを。

 比較的あっさりめでボリュームも軽いラーメンが続いているので三杯食べたとは思えない快調さで、本日4軒目の「侍元」へ。こう書いて「じげん」と読むのだ。そういや先行のK氏がノーマルを食べて「背脂系も気になる」と発言してたな。今日はあっさりが続いているので、背脂の入った「ちゃっちゃ麺」を試してみたら、これが存外ボリュームがあって(^_^;)。ここまでの余力を結構使ってしまったわい。

 と言うことで、ここで一旦休憩を入れる。ファミレスに入って2時間ちょっとの休憩兼レポ打ちだが、眠気もあるのかあまり回復してこない。昨日今日と取ったホテルが、各客室LAN対応となっていて、一応VLDSが引いてはあるもののえらくレスポンスが悪くて。結局待ち時間が長かったり、PHSカードを引っ張り出したりしてて夜更かししてるんだな。寝ると言うほどじゃないが、しばし目を閉じて休みを取る。

 休憩を取ってまたもクルマを走らせるが、本調子の70〜80%ってくらいか。あまり無理はしたくなく、実は次の目標「コトブキ」はあまりそそってなかった。胡麻を使った辛い麺と言う事で、新潟固有のスタイルとは違うだろと思っていた為だが、食べてみると適度な辛味が刺激になって、かなり印象はいい。うーむ、やはり食べてみないとわからんもんだなあ。

 やや復調して、次の目標は「がんこ屋」の本店だ。過去3回ほど行っているが、昨日たまたま「いっとうや」の近くで見かけたし、再訪したいと思っていたしで向かってみた。ここの店主は顔見知りだが、今日は店頭にはおらず。まぁ連絡もせずに行った訳だが、ご挨拶くらい出来れば嬉しかったな。

 ここでかなり疲れが吹き出してホテルに帰投。うう、我ながら今日は疲れてる。新潟駅近くの宿なので、多少歩くけど「東横」「中華亭」に再訪しておきたいが、腹が結構きつい。どうしようかとうだうだしてるウチに眠気も襲ってきて結局ギブアップ。今回は、あまり数は伸びないな。
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◆「らーめんあおやま屯」/らーめん

 新潟遠征三日目の一軒目。11時の開店より15分ほど早く到着。超らーめんナビで既報の通り、移転して店名も「らーめんあおやま屯」に変わっている。時前情報で得ていた開店時間の筈の11時を過ぎても暖廉が上がらないので「もしかして移転と同時に営業時間も変わったか?」と思っていたら、店員が招き入れてくれた(^_^;)。暖廉を上げずに営業するのはまだいいが、出来れば店頭に営業時間と定休日の表記は欲しいなあ。

 券売機で「らーめん(680円)」の食券を購入。私が一号客で、その後3〜4人と言う所。今日から新作が始まるらしいが、まあ初回訪問なんでまずはノーマルを。鉄則でしょう。

「らーめん」
 ラーメンは、丼は武蔵そっくりだが、スープはとにかく海老の風味が強い。香り油だけではなく、ダシかタレにもしっかりと効かせているみたい。これはこれでなかなか美味しいが、海老のクセに敏感な人だとちょっときついかも。

 先行したK氏が「苦手」と評していた麺は、個人的には許容範囲内。ただ、もう少し太めにして、その分柔らかめにしたらもっと好みに近づいたかな。

 珍しいのは「ラーメン(680円)」に対して具材を少し削った「ラーメン(竹)(620円)」があった事。具体的にはチャーシュー一枚と半味玉を省いた物らしい。もしかしたら、食べ歩きにはこっちの方が向いていたかな。
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◆「丸木屋」/ラーメン

 新潟遠征三日目の二軒目。こちらの店は12:00開店だが、またもやちょっと早く到着。近くのコインパーキングにクルマを入れて店頭に来たら貼り紙があって、もっと近くに店の駐車場があるらしい(^_^;)。まあいいか。40分100円だし、それまでには食べ終わるだろう。だとしたら、今から出しても100円かかるのは変わらない。店頭のベンチで開店を待っていたら、店の目の前に路駐した客がさっさと店内に入ってしまった。私も後を追って入店し、ラーメン(500円)を注文。
「ラーメン」
 ラーメンは、スープを雪平鍋で温め、麺は一球ずつ茹でている。出てきたラーメンは塩かと思う、透明感のある色の薄い物。飲むと、ちょっとお酒を連想する甘さがある。麺は極細の縮れ。縮れてなければそうめんに近い形状だ。なるほどね、この麺だから一玉ずつ茹でていたのか。今は閉店した「箱崎だるま」で見たのと同じ手法だな。

 この麺がスープをよく絡めるので、決して濃厚なスープではないけど味わいに不足はない。食べているウチに、何となくデジャヴを感じる。そう言えば、大昔に食べた新潟の有名店「中華のカトウ」、すでにぼんやりした記憶しか無いが、食べた後の印象が何となく似ていたような気がする。いや、味とかじゃなく、ラーメン全体の雰囲気が……である
posted by しう at 23:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン食べ歩き【新潟県】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆「ばすきや」/らー麺

 新潟遠征三日目の三軒目。12:40頃到着で店に入ると、店内にはラーメンではなくカレーの香りが漂っている。それもその筈で、多くの客がカレーライスのセット、あるいは単品のカレーを食べている。お店はほぼ満員で繁盛してるなあ。そんな中私はもちろん「らー麺(609円)」を注文。何だか妙な端数がある値段だな。
「らー麺」
 ラーメンは、透明のさらっとした魚介が効いたスープにやや細めの縮れ麺。具材の盛りつけもていねいで、スープには雑味が無く、いろいろと丁寧に仕事をしてるんだろうなと感じた。ラーメン自体の印象は、「昔ながらの新潟市内の老舗で出す煮干しラーメンを、今風のセンスで設計しなおしたラーメン」と言う感じ。良心的なラーメンだと思った。

 店内書きによると、カレーもスパイスやら素材を自家調合して作るコダワリが記されている。次回があれば、カレーライスかカレーラーメンだなあ。
posted by しう at 22:30| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン食べ歩き【新潟県】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆「侍元」/ちゃっちゃ麺

 新潟遠征三日目の四軒目。これまた「超らーめんナビ」の速報を見て来店。私はさっさと小上がりに案内されたんで、速報に書かれていたフィギュアの内容までは確認できなかった【笑】。カウンターの前に、ずらりと何十体もの人形がケースに入っている。店全体の雰囲気が、何となくどことなく、同じ新潟県内の「侍」を連想するなあ。注文は、先行のK氏が「背脂系も気になるなあ」と書いていたので「ちゃっちゃ麺(600円)」を注文してみた。
「ちゃっちゃ麺」
 店内書きにもあったが、「ちゃっちゃ麺」は基本的には燕三条系のラーメンをベースにしている。背脂を細かく砕いているので全体的にねっとりした感じになっているかな。この背脂のパワーで、中太麺を食べさせる感じ。

 薬味にはタマネギのみじん切り。そういえば、タマネギは新潟ラーメンの大きな特徴だと思っていたし過去の遠征では何度もお目にかかっているが、今回食べた中では初めての登場だ。最近の店では、タマネギの採用が減ってきてるのかな。

 あとは、とにかくチャーシューの巨大さが印象に残った。直径がでかくて厚みもあり、さらにバラロールなので迫力もある。これを二枚も皿に載せて野菜とご飯とみそ汁を添えたら充分「チャーシュー定食」として通用しそう。味も良かったが、連食には大敵である(^_^;)。
posted by しう at 22:00| ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | ラーメン食べ歩き【新潟県】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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